✅ネパール連邦民主共和国
ネパール実習生の特徴
とても勤勉、謙虚で遠慮深いところがあります。
「困難を乗り越えてきた」という歴史的背景があるからか、困難に思えてもやり遂げ、仕事に対して文句を言う人は少ない傾向にあります。どんな状況にも適応する高い柔軟性を持っています。
また、社交的で人懐っこく、知らない人でも助け合うとこができます。
公用語はネパール語ですが、英語を話せる人が多いです。
日本語についてはネパールは親日国であることも手伝って、英語に次ぐ人気外国語となっています。また、ネパール語は日本語と文法や文構成が似ているため、日本語を修得し易いといわれています。
時間に対しては、ネパールの人たちはゆっくり時間が流れているので、良い意味でも悪い意味でもせかせかしていません。
ネパール基礎データ
2:人口(2021年、世銀)
3003万4,989人
3:首都
カトマンズ
4:民族
パルバテ・ヒンドゥー、マガル、タルー、タマン、ネワール等
5:言語
ネパール語
6:宗教
ヒンドゥー教徒(81.3%),仏教徒(9%),イスラム教徒(4.4%)他
7:国際日
9月20日(憲法公布日(2015年))
ネパール経済
2:GDP((2000/2021年度(推定値)、ネパール財務省)
4兆2,663億ルピー(約361億ドル)
3:一人当たりのGDP(2021年度 世銀)
142,411ルピー(約1,208ドル)
4:主要貿易品目(2020/2021年度、ネパール貿易輸出促進センター)
(1)輸出 大豆油、糸、ウールカーペット、ジュート製品、カルダモン等
(2)輸入 石油製品、鉄鋼製品、機械類、車両製品、シリアル等
5:主要貿易相手国(2020/2021年度、ネパール貿易輸出促進センター)
(1)輸出 インド、米国、ドイツ、英国、トルコ
(2)輸入 インド、中国、アルゼンチン、アラブ首長国連邦、米国
6:通貨(2020/2021年度平均値、ネパール中央銀行)
ネパール・ルピー
1ルピー=約1.106円
7:経済概況
GDP約361億ドル、一人当たりGDP約1,191ドル(2020/2021年度)の後発開発途上国(LDC)。
経済構造では、農林水産業がGDPの約25.8%及び就労人口の64%を占める。
8:対日貿易(2020/2021年度、ネパール貿易輸出促進センター)
(1)日本への輸出:衣類、農産品、カーペット、織物等
(2)日本からの輸入:機械・工業製品、車関連部品、医療関連品等
「外務省」 https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/nepal/(2022年11月7日アクセス)
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