✅よくある質問

ビー美
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ビジョンステージ協同組合でよくある質問に対する回答をまとめております。

 

 

Ⓠ 1. 外国人技能実習生制度とはどのような制度ですか?
Ⓠ 2. どのような職種が受け入れ可能ですか?
Ⓠ 3. どのような国から受け入れが可能ですか?
Ⓠ 4. 不正行為にあたるのはどのようなことですか?
Ⓠ 5. 技能実習生への賃金はどのくらい支払う必要があるのですか?
Ⓠ 6. 対応可能な都道府県はどうなっていますか?
Ⓠ 7. 技能実習生はどうやって募集するのですか?
Ⓠ 8. 技能実習生はどうやって選抜されるのですか?
Ⓠ 9. 現地面接以外に行うことが可能なものはどのようなことですか?
Ⓠ10. 日本語はどの程度出来るのですか?
Ⓠ11. 入国後の日本語レベルはどのようなものですか?
Ⓠ12. 生活習慣の相違への対応策はどのようなものですか?
Ⓠ13. 技能実習生は残業や休日出勤は可能ですか?
Ⓠ14. 残業や休日出勤をさせる際に賃金割増は必要ですか?
Ⓠ15. 休憩時間に決まりはありますか?
Ⓠ16. 技能実習生が(怪我や病気で)病院に行きたいといった場合、受入れ企業側が連れていくのか?
Ⓠ17. 特定技能外国人にはどのくらい給与が必要ですか?
Ⓠ18. 介護職種に係る技能実習は、訪問介護も可能となるのか?
Ⓠ19. 技能実習生の受入れはすぐにできるものですか?
Ⓠ20. 技能実習と特定技能の違いはなんですか?

 

 

ⓐ 1. 外国人技能実習生制度とはどのような制度ですか?
開発途上国の経済発展を担う人を育てる「人づくり」を目的とした制度です。技能実習生は日本で知識と技能・技術を習得し、そこで得た技術やスキルを母国で生かしてもらうことでアジアの開発途上国の経済発展に貢献するだけでなく、日本の技術や労働慣行を伝える制度として、日本の国際貢献において非常に重要な役割を果たしています。

 

ⓐ 2. どのような職種が受け入れ可能ですか?
詳細は[外国人技能実習生受入れ事業とは?]→[対応職種]をご確認下さい。
対応職種 | ビジョンステージ協同組合 (vision-stage.com)
《印刷用PDF版》 技能実習制度 移行対象職種・作業一覧 

ⓐ 3. どのような国から受け入れが可能ですか?
主に、カンボジア、ネパール、インドネシア、ミャンマーからの受け入れを行っています。国によって得意な分野等などの特徴がございますので、各企業様がどのような人材を求めているかのニーズに合わせたプランニングをいたします。

最近では、宿泊職種ではネパールの技能実習生を、介護職種ではミャンマー・ネパールの技能実習生を、機械加工・とび職種ではカンボジアの技能実習生を、溶接職種ではインドネシア・ミャンマーの技能実習生を多くご紹介しています。

 

ⓐ 4. 不正行為にあたるのはどのようなことですか?
技能実習生は労働基準法により扱いは”労働者”となっております。そのため、労働基準法や入管法に違反した行為は不正行為となります。
<例>都道府県毎に定められた最低賃金割れ、社会保険の未加入、技能実習計画と異なる仕事内容
本組合では法令遵守の徹底は勿論のこと、不正が発生しないようサポートしています。
何か問題が合った際や不明な点等ございましたら、遠慮なくご連絡下さい。
参考⇒[技能実習生の労務管理に係る各種法令の正しい理解]

 

ⓐ 5. 技能実習生への賃金はどのくらい支払う必要があるのですか?
国が最低賃金法に基づき都道府県毎に定めた最低賃金以上の支払いを満たす必要がございます。

 参考⇒[地域別最低賃金]

 

ⓐ 6. 対応可能な都道府県はどうなっていますか?
本組合では、現在、東京都、神奈川県、静岡県、三重県、愛知県、新潟県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、岡山県、広島県、徳島県、香川県、鹿児島県、石川県の区域のいずれかに所在する企業様への対応が可能となっております。
なお、対応エリアについては、今後拡大していく予定です。

 

ⓐ 7. 技能実習生はどうやって募集するのですか?
受け入れ企業様から性別、年齢、海外現地での職務経験などのご希望をヒアリングした上で、本組合が海外送り出し機関に募集をかけます。

 

ⓐ 8. 技能実習生はどうやって選抜されるのですか?
現地での募集に応じた人材から送り出し機関側での書類選考を経て、受け入れ人数の約3倍に絞ります。
その後、受け入れ企業の社長様またはご担当者様に現地に行っていただき、最終面接まで技能実習生の選抜をしていただきます。
現地へは通訳を兼ねて、当組合スタッフも同行いたします。
※ZOOMなどのオンラインでの面接も可能です。

 

ⓐ 9. 現地面接以外に行うことが可能なものはどのようなことですか?
面接の他に実技試験、家庭訪問、既存の技能実習生が所属している企業の視察などを行うことが可能です。

 

ⓐ10. 日本語はどの程度出来るのですか?
技能実習生は来日前に現地送出し機関の講習所に入所し、3ヶ月以上かけて日本語と日本の習俗についての研修を受けます。
また、事業所で使われやすい用語や仕事に不可欠な言葉についてはテキストを活用して、特に重点的な研修を行います。
テキストの80%以上をマスターした状態で最終協議を行った後に、採用し入国します。

 

ⓐ11. 入国後の日本語レベルはどのようなものですか?
技能実習生は入国後に1~2ヶ月の講習を受けることになっています。
その後、企業に配属されますが、本組合では日本語検定試験の対策を講じたり、日本語作文コンクールや日本語弁論大会への参加を呼びかけることで日本語能力向上への手助けをしています。
また、企業様のご要望ご相談に応じ、テキストや練習問題および問題集などを無料配布いたします。

介護職種では、日本語能力N4~N3レベル相当で入国します。

 

ⓐ12. 生活習慣の相違への対応策はどのようなものですか?
技能実習生は、国籍は異なっても日本人と同じように付き合うことが大事です。
生活習慣の違いから誤解や失敗は当然と心得て、次のようなポイントに注意して温かい心で生活指導をして下さい。
・受け入れ側技能実習生の生活習慣の相違とその理由をよく知る。

・外国人は言葉の壁もあり最初は誰でも失敗するものと心得て温かい心で教える。
・技能実習生の信教に基づく礼拝、儀式を尊重する。
・特に食事、飲酒は、生活習慣や宗教上の戒律に気をつける。
・日本の「時間厳守」を理解させる。
・掃除の仕方、ゴミの分別、整理整頓を覚えてもらう。
・住宅の使い方には十分注意をする。
・「ありがとう」「すみません」の意味と使い方を覚えてもらう。
・人前で叱らない。
・「万引き」「窃盗」等について、当組合では送出し機関と連携して、入国前の講習か
ら日本の法令を遵守することを教育・指導しておりますが、日頃の指導が必要です。

 

ⓐ13. 技能実習生は残業や休日出勤は可能ですか?
技能実習生の残業や休日出勤は可能です。
日本人と同じように労働基準法が適用されるため、1日8時間(1週40時間)を超えて労働させる場合や4週4日の法定休日に労働させる場合には、36協定を締結する必要があります。

 

ⓐ14. 残業や休日出勤をさせる際に賃金の割増は必要ですか?
残業や休日出勤に対しての賃金に関しても下記の通り日本人の社員と同じ扱いとなります。
・時間外労働および深夜業(22時~翌朝5:00の労働)に対しては25%以上の割増
・休日労働に対しては35%以上の割増

 

ⓐ15. 休憩時間に決まりはありますか?
休憩時間に関しても下記の通り日本人の社員と同じ扱いとなります。
労働時間が6時間を超える場合は45分以上
・8時間を超える場合は1時間以上
 労働時間の途中で与えなければならないことが定められています。

 

ⓐ16. 技能実習生が(怪我や病気で)病院に行きたいといった場合、受入れ企業側が連れていくのか?
早急な治療が必要な場合は病院に連れていく事はもちろんですが、まず加盟している監理団体の担当者へ連絡をしてください。
監理団体側が状況に応じて必要な措置を取り、連携して対応します。
また、怪我・病気の場合は技能実習生保険が適用となりますので、社会保険で賄えない自己負担分の申請等も行います。

 

ⓐ17. 特定技能外国人にはどのくらい給与が必要ですか?
日本人が同等の業務に従事する場合と同等以上であることが求められます。
なお、1号特定技能外国人は技能実習2号を修得した外国人と同程度の技能水準であることから、少なくとも技能実習2号の給与水準以上であるべきです。

 

ⓐ18. 介護職種に係る技能実習は、訪問介護も可能となるのか?
訪問介護は次の理由から対象外となります。
訪問系サービスについては、適切な指導体制を取ることが困難であることや、利用者、技能実習生双方の人権擁護、適切な在留管理の担保が困難であるため。

 

ⓐ19. 技能実習生の受入れはすぐにできるものですか?
申し込みから受入企業様へ配属までは余裕を見て、一般職種であれば約6ヶ月程度、介護職種であれば約12か月程度必要になります。
詳細は[外国人技能実習生受入れ事業とは?]→[受入れまでの流れ]をご確認下さい。
受入れまでの流れ | ビジョンステージ協同組合 (vision-stage.com)

 

ⓐ20. 技能実習と特定技能の違いはなんですか?
技能実習と特定技能は目的や技能水準など違いがたくさんあります。

《技能実習》 《特定技能》
目 的 日本で習得した技術を母国に持ち帰って広めてもらうという技能移転、人づくり、国際貢献が目的 国内人材を確保することが困難な状況にある産業分野において人手不足の解消が目的
作業内容 専門性の高い作業 単純労働を含む仕事もできる
 

職 種

90職種165作業
http://vision-stage.com/available-positions/
1号12分野、2号11分野
http://vision-stage.com/specific-skill-foreigner-support-business/
技能水準 入国前に技能を習得する必要がない 就労する分野の知識が一定以上あることが条件
試験(入国前) 介護職種のみ日本語能力検定N4レベルであること。それ以外の職種は特に試験はない。 「特定技能評価試験」と「日本語能力試験」の合格が条件
転 職 同じ職種であれば可 不可
在留期間 1号1年、2号2年、3号2年
(合計最長5年)
1号通算5年、2号上限なし
家族帯同 不可 2号のみ可(要件あり)
http://vision-stage.com/specific-skill-foreigner-support-business/
受入れ人数 人数枠あり(企業規模、職員数に応ずる)
http://vision-stage.com/basic-number-of-people-accepted/
基本的に制限なし
(建設、介護分野は人数枠あり)

 

 

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